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  • 執筆者の写真大槻

何故ねこ専門のペットシッターになったのか?


なぜ西谷ねこのお世話屋が、ねこ専門のペットシッターになったのか?

についてお話させていただきます。


我が家には現在8歳になる男の子、レオくんがいるんですけど、

2歳の時に突然左の後脚を骨折してしまいました。


いつもならお腹すいたよーと起こしにくるレオくんが、朝起きてもいない。

別室の布団に静かに座っていたんです。


「みんなと一緒に朝ごはん食べるよ~」

と言って抱きかかえようとすると


「ギャー!!」


って断末魔のような叫び声をあげました。


その時にはじめておかしいということに気づき、

急いで動物病院に行き、

骨折していることがわかりました。


私が寝ている間の出来事で、

どうして早く気づいてあげられなかったんだ?

という後悔の念でいっぱいになりましたし、


自分はねこちゃんの生態について全然知らないなって

気づいてすごく反省しました。



テーブルを占拠し、かまってアピールするレオくん


それできちんと勉強しないといけないな、と思い、

沢山本を読んだり

当時唯一発見できた猫ちゃんについての通信講座

「キャットケアスペシャリスト」

を受講しました。


そして資格を取得することで、ペットシッターとしての開業の道が広がりました。



どうして「ねこちゃん専門なのか?」


もちろん、シッター自身がねこちゃんが大好きなのと、

他には

ねこちゃんはとてもデリケートな生き物なので、

他の動物のにおいをかぐことで不安になったりする場合があるからです。


他の動物、例えばわんちゃんやうさちゃんなどと暮らしている場合は

大丈夫なケースもあるのは承知です。


ただ、もし自分がペットシッターを頼むなら

他の動物のにおいをさせている人には頼みたくないかな、

と思ったからというのがあります。



ちなみに、西谷ねこのお世話屋では、シッティングでうかがう時には

他のねこちゃんのにおいもしないように心掛けています!


が、実際は100%防ぐことが難しく、

(なにせ4匹ねこが家にもいますので)

お客様のねこちゃんにくんくんされることも多々あります。。。



2017年の日本ペットフード協会の調査結果で、


猫の飼育頭数がいぬの飼育頭数を超えた


というのもあり、

今後もねこちゃんと暮らす人が増えるであろう=

シッターの需要も増えるであろう


というビジネスの観点もあります。


それから、日夜ねこのことを研鑽しているんですが、

ねこについてはまだまだ未知のことが多く、

調査や研究は日進月歩であるなと感じています。


わかることが増えると知識が膨大になり、

わんちゃんや他の動物のことも

同じように知識が膨大になっていくと、

「広く浅く」というよりも、

「狭く、深く」なっていくということです。


つまり専門性が大事だと思ったからというのも、ひとつの理由です。


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