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  • 執筆者の写真大槻

猫専門ペットシッター(キャットシッター)をしていて悲しいこと




こんにちは。


横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。


いつもご覧いただきありがとうございます。



今回はキャットシッターをしていて悲しいことについてです。


それはずばり


「シッティングしたねこちゃんの訃報を聞くこと」


です。




2015年にキャットシッターとして開業して6年半経過しました。


今までに天国に行ったねこちゃんは4匹です。




①2016年にお世話に伺ったKちゃんは、当時5歳の男の子でした。


シッターがおうちにお邪魔すると1番高い階段の上で固まってしまう怖がりさん。


でも何度も伺ううちに、慣れてきてくれて、


控えめに甘えてきてくれる可愛い男の子でした。












②2018年にお世話に伺ったFちゃんは、当時7歳の男の子でした。


Fちゃんも怖がりさんで、遠くからシッターを見てめているタイプ。


それでも、指先に鼻キッスしてくれた優しい男の子でした。











③2020年にお世話に伺ったOちゃんは、当時20歳の男の子でした。


生まれた時から脳性麻痺があり長くは生きられないと言われてたそうです!


甘えてきたりはないですが、シッターが声をかけると大きな声でお返事してくれる元気な男の子でした。








④2020年にお世話に伺ったSちゃんも、当時20歳の男の子でした。


前述のOちゃんと兄弟です。


とっても甘えん坊で、シッターにずっとついてきては、膝から降りないような男の子でした。








OちゃんとSちゃんは、シッティング中に看取る形になりました。



たまたま男の子ばかりですね。


亡くなったとご連絡をいただけた子たちだけなので、


ひょっとしたらこれ以上いるかもしれませんし、


女の子もいるのかもしれません。



こうして思い出すだけでも、とっても悲しくて涙が出そうになります。




ぜなら、たった1回でもお世話に伺ったねこちゃんは、


シッターにとっては家族同然だからです。



どんどん家猫の寿命は延びてきていて、今後も伸びていくでしょうが、


それでもはやり人間に比べると、まだまだ短いですね。




訃報をいただくたびに感じてしまいます。


大好きなねこちゃんが無くなることは、本当に辛いし悲しい事です。



実はこんな思いをするなら、この仕事を辞めようと思ったことが何度もありました。




そんな時にに天国のSちゃんとOちゃんからお手紙をいただきました。



「ぼくたちのこと、いっぱい可愛がってくれてありがとう。


これからも、ぼくたちのお友達のねこちゃんのこと、


よろしくお願いします。」



これからも、この仕事をしている限りはお世話をしたねこちゃんの訃報を


受け取ることは続くことなのだろうと覚悟をしています。


でも、お世話をできたとこも、とても幸せなことでもありますので、


これからも、日本一安心して任せられるキャットシッターを目指して頑張りたいです。


ですので、どうぞよろしくお願いいたします。





「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。

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※掲載している写真などは西谷ねこのお世話屋が撮影したものか、

写真ACサイトより、著作権フリーの画像をダウンロードしたものです。



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