こんにちは。
横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は前回の記事の続きになります。
よかったら先にご覧いただいてから、今日の記事を読み進めてください。
そのほうが理解しやすくなります。↓
我が家の場合はペットシーツでオシッコする子がいるので、
採尿シートを使っての採尿はわりと簡単にできました。
いざ、モニター会場へ。
今回参加したモニター(トライアル)はこちらです。
「自宅で採尿した尿をもとに、ペットを医療機関に連れて行かなくても
尿検査が受けられて、その場で検査結果がわかる」
というものです。
ジモティーに掲載されてたようですが、主催の方から
猫のプロフェッショナルのご意見を聞きたい
ということで、直接お声をかけていただきました。
まずは採尿したオシッコをお渡しして検査してもらいます。
検査結果がでるまで15分程度かかるので、その間主催の方が
どうして新しいタイプのペットの尿検査のサービスを始めたいと思ったのか
をお話ししてくださいました。
いただいた資料のアンケート結果にもありましたが、
尿検査の受診のハードルの高さ
と、
尿検査にかんする飼い主の知識不足
という課題を解決したいとのことでした。
シッター自身も尿検査はしたほうがいいとわかっていても
怖がるねこたちを捕まえて動物病院に連れていくことに躊躇していたひとりなので
この課題が解決するサービスがあったらありがたいと思います。
それから検査結果をみることのできるアプリに登録をします。
・メールアドレス
・パスワード
・ペットの名前
・ペットの種類(犬、猫など)
・ペットの誕生日
を登録するだけで、簡単に登録できました。
そんなお話しをしているうちに、検査結果がでました。
これが我が家のハナちゃんの検査結果です。
たんぱくが陽性でびっくりしましたが、
pHとの兼ね合いで出ている陽性反応ということで問題なしとのことです。
あー、よかった♪
簡易的にではありますけれども、
我が家で採取したオシッコで検査してもらえるのは
猫(ハナちゃん)にも、飼い主(シッター)にも負担が少なくていいなと思いました。
今後サービスがリリースされる時にはアプリの検査結果の表示も
今回の表形式のほかにグラフ形式も追加する予定だとおっしゃってました。
そうすると、2回、3回と検査した時のデータが蓄積されて見える化できますね。
もし、なんらかの数値が悪くて、動物病院に行って詳しい検査をしてもらうことに
なっても、正確な情報を獣医さんに伝えやすいというメリットもあります。
アプリの画面を見せるだけですから。
検査結果の見方をレクチャーいただきがら
シッターの仕事についてお話ししたり、途中猫談義もしながら
今回のモニターについてのアンケート回答をして終了しました。
猫を飼っている人にとって、慢性腎臓病を早期発見できるようになことは
とても嬉しい事です。
個人的な意見ですが、わたしはこのサービスがリリースされて
多くの猫の飼い主さんに知ってもらい、利用してもらえるようになってほしい
と感じました。
ちなみに今回のモニターで使用した採尿シートはうちの猫にとってはよかったので
いざという時のために購入しておこうと思います。
ずっと猫砂を使っているデリケートな猫ちゃんにはハードル高いとは思いますが
(怖がってトイレに行ってくれなくなったら本末転倒です)
半年後に採尿できればいいな!
くらいの気持ちで少しづつ慣れさせておくことは
今回の尿検査のサービス云々とは関係なく
健康管理をしやすくするという意味でいいのかなと思いました。
最後にお声かけくださった主催のSさん、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。
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