top of page
  • 執筆者の写真大槻

横浜市猫セミナー参加備忘録~獣医さん教えて!猫の健康について~①

















こんにちは。


横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。


「ニシヤネコノオセワヤ」と読みます。


いつもご覧いただきありがとうございます。




2023年7月29日に開催された横浜市動物愛護センターの猫セミナーに参加したので、


今回はその備忘録になります。




猫セミナー~獣医さん教えて!猫の健康について


というタイトルのセミナーでした。



午後一の開催と、猛暑の中にもかかわらず、沢山の方がいらっしゃってました。



講師は昨年度も講師をされていた、なないろ動物病院院長の


土居祐子先生です。



シッターは個人的に先生のファンだったりします。


ぜひ一度実際にセミナーに参加して、先生の柔らかい雰囲気とか


感じてもらいたいくらいです。




まず、はじめに、ということで前回のセミナー後のアンケートで


ご要望があったことをお話しされました。



「ねこちゃんが病気になってしまった後に、どうすれば良いのか?」



このテーマについては、お話ができないということをご説明していました。



なぜなら


「猫ちゃんの年齢・性別・病気の重さ・持病の有無・生活環境によって


同じ病気だとしてもアドバイスできることが変わるから


万人(万猫?)に合う方法をお話しするのは不可能だから。」


だそうです。







特に土居先生は猫ちゃんを飼い主さんに寄り添う診察を心がけているそうなので


このような回答になるのはごもっともだと思いました。


ひとりとして同じ猫ちゃんはいませんものね!



このような問い合わせに答えられるのは


普段その猫ちゃんを診てくださっているかかりつけの獣医さんと


いうことをアドバイスされていました。





そして次は「猫の肥満について」


これは前回のセミナーでもお話しされたことですが


肥満は病気のリスクが高まる


ということでした。



猫が人間の言葉がわかるなら、我が家の茶トラ男子のリキくんに


伝えたい。



ダイエットフードにしているのに、パワーアップしているリキくんは


どうすればいいのでしょうか?



最後の質疑応答でお聞きしたいと思っていたのですが


個別のお話しは控えたほうがよいと思い聞きませんでした。









次はペットフードのお話しです。



ペットフードの歴史や、特徴の変化、


ドライフードのメリット・デメリットなどお話しいただいた後で


強調されていたのは


「完璧な食事などは存在しない」


ということ。



おすすめのフードの与え方としては


①ドライ+ウェットフード


②フードローテーション

(食べてくれるお気に入りのフードを3~4種類ローテーション)


③ウェットフードに水を足す


です。


後でお話しのある腎臓病にも関連することですが


お水は体にとって大切なので


フードからもお水をとれるように工夫したいですね。







それでは続きは次の記事にします。



ぜひとも次回もご覧ください。






「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。

この記事がお役に立てるなら嬉しいです!

シェア歓迎です!どうぞよろしくお願いいたします。

 ※掲載している写真などは西谷ねこのお世話屋が撮影したものか、

写真ACサイトより、著作権フリーの画像をダウンロードしたものです。


★Instagram(お留守番ねこちゃん、シッターの家のねこ)




★note(猫ちゃんの災害対策、猫ちゃんの健康管理の情報)




★YouTube(お留守番ねこちゃん、猫リテラシー、猫に関するお悩み解決)




★LINE公式アカウント @nekonoosewaya





最後までご覧いただき、ありがとうございます。







bottom of page