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執筆者の写真大槻

横浜市ペット防災講演会備忘録【猫災害対策】














こんにちは。


横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。


いつもご覧いただきありがとうございます。




この3連休も台風が近づき静岡県では浸水被害も多くでましたね。


被害に遭われた方へ、お見舞い申し上げます。



そんな中、横浜市では






が開催されました。



その中のイベントでペット防災講演会がありましたので参加いたしました。








今回はその備忘録です。



横浜市都筑区役所の会議室で行われました。


今回の公演のテーマは「ルールを守ることの大切さ」だと感じました。



ペットを飼養する時にルールを守ること。


避難所でのルールを守ること。



講演の中で何度も田中先生がおっしゃっていた言葉です。



ご存じの方も多いと思いますが


環境省は避難所へのペットとの同行避難を推奨しています。



同行避難は避難所へ一緒に行けるけれど、同じ部屋で過ごせるわけではありません。



こう説明されるとペットを飼っている人には残念なことととらえるでしょうが


地域の人が集まる避難所には動物が苦手、嫌いという方も沢山いらっしゃるわけです。


むしと多数派と言っても過言ではないでしょう。



もし避難所で自分のペットと同じ部屋で過ごせるようにしたいと考えるならば


避難所には動物が嫌いな人、アレルギーがあって苦手な人、


嫌いとまでは言わなくても無関心の人がいるということを


しっかりと理解し、そういう方に迷惑をかけないような配慮をすることが大切になるのです。



それがルールを守ることの大切さに繋がるわけですね。



わんちゃんであれば、不必要に鳴かないようにしつける。


ねこちゃんであれば、他の人が触っても怒らないとうにしつける。



などができるでしょう。



それは日常からルールを守ってしつけることが必要です。



災害対策用のしつけなどなく、ほんとうに日常からルールを守って


ペットの飼い主が飼養していることがわかれば


避難所でのトラブルが回避できるわけです。



自分にとってペットは大切な家族だからといって身勝手な行動をとれば


避難所からペットが締め出されてしまうことは容易に想像つくと思います。




講演を拝聴していて、気をつけなくてはいけないポイントだと痛感しました。




それから災害にはいろいろな種類があります。


地震など予測不能なもの、台風などある程度予測可能なもの。



どういう災害があるのか?


どの災害で被害がでやすいか?



などをシミュレーションしておくことが大切です。



おそらく皆さんのお住まいの場所が山のほうなのか、


川のそばなのか、海が近いのか、


それによって想定される災害の被害が変わります。



まずはシミュレーションして、被害が出そうな災害に備えて準備をしましょう。




他にも沢山大切なお話しをお聞きしましたがあまり長くなると


理解できなくなると思うのでここまでにしておきます。




たまたま講演帰りにエレベーターに同乗した参加者の方と


軽く会話をしました。その方もおっしゃっていましたが


ほんとうに有意義な講演会でした。



ご登壇の田中先生に感謝いたします。
















「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。

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