こんにちは。
横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回はいただいたご質問への回答記事となります。
以前にファイナンシャルプランナーでもあり、猫のプロであるわたくしは
「ペット保険は基本的に加入しなくてよい」
との個人的見解を述べました。
それに対して
「西谷ねこのお世話屋さんの言っていることもわかるけど、
どうしてもペット保険に入っておきたいんです。
その時は何に気をつけたらいいですか?」
というご質問をいただきました。
ですので、このご質問に対して、同じく個人的見解にはありますが
回答させていただきます。
どうしてもペット保険に入っておきたい。
その時にまず考えるべきことは
「どうして、ペット保険に入りたいと思ったのか?」
です。
ご自分の猫ちゃんの身体が弱くて医療費がかかりそう。
友達に勧められたから。
ペットショップ、ブリーダー、保護団体に勧められたから。
漠然と不安だから。(なんとなく入っておいたほうが安心だから)
など、色々な理由が考えられます。
1つの理由だけでなく、複数の理由が重なる場合もあるでしょう。
ご自分の猫ちゃんの身体が弱くて医療費がかかりそう。
このケースの場合はすぐに医療費を払えるだけの貯蓄がない場合には
加入して、並行して貯蓄を初めてもいいかもしれません。
友達に勧められたから。
きっとお友達は保険に入っていたおかげで多額の医療費を支払わずに済んだのかもしれませんね。
ただ、ご自分の猫ちゃんにも同じことが言えるのか?
という視点で考えてみてください。
お友達の猫ちゃんと猫種が一緒か?
飼養環境が似ているのか?
それらを考えても、お友達のアドバイスに従ってみてもいいかもしれませんね。
ペットショップ、ブリーダー、保護団体に勧められたから。
このケースの場合は、ペット保険を取り扱う会社からマージンがあるので
勧めているケースがほとんどです。
なのであまり参考にできないですね。
漠然と不安だから。(なんとなく入っておいたほうが安心だから)
ペット保険に関してご相談をいただいていると、この理由がほとんどだと
いっても過言ではないです。
過去のシッターもそうでした。
ただし、以前別の記事でも書きましたが、ある程度の貯蓄があれば賄えますし
なるべく猫ちゃんに健康でいてもらいように適切な健康チェックをしていく、
など工夫をしつつ貯蓄をしていけば大丈夫なのでなないでしょうか?
それでもどうしてもペット保険に入っておきたいという考えに至ったのなら
ありとあらゆるペット保険のパンフレットを取り寄せて
免責事項など小さな字で書いてある保障内容その他をきちんと理解した上で
ご自分の猫ちゃんにとって最適なペット保険に加入して
安心感を手に入れてもいいかもしれませんね。
もし、保険の内容を理解するのが難しいと判断されたのなら
お金のプロに相談してみてもいいでしょう。
「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。
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