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執筆者の写真大槻

鉱物系猫砂のメリット・デメリット




前回は猫の専門家たちが勧める鉱物系の猫砂が本当に気に入るのかという


実験の結果についてお話ししました。



結果は見事に我が家の猫たちは気に入りました!




それでは、今回は鉱物系の砂を使用してみた


メリット・デメリットについてお話しします。



まずはメリット。



①鉱物系の砂は価格がリーズナブルです。



7リットルの袋で400円くらいです。


我が家のように多頭飼いをしていると、砂の消費量も多いので、


価格が抑えられているのはありがたいです。




②消臭効果が高い



おしっこもあまり臭わなくなります。


うんちもきちんと砂を掘って埋めてくれればすごく臭いということがありません。


埋めてないとどうしようもないですが・・・




③おしっこは固まるので、その大きさで健康チェックはしやすいです。



次はデメリットです。




①とにかく重いです。


7リットルのものは5キロ以上あると思います。


女性がひとりで購入して持ち歩くのは厳しいですね。


ネットで買って配達してもらうか、男性に頼むといいでしょう。



②飛び散りが激しいです。


排泄後の掘る行動の時に、トイレの外に飛び散ります。


なので結構汚れますね。。。




③人間のトイレに流せない砂なので、うんちの処理は「うんちにおわない袋」が必要です。



砂自体はリーズナブルですが、他に出費が必要になります。




④オシッコは固まりでその量がなんとなく観察できますが、


色はわからないので、健康チェック面で少し不安が残ります。



ペレットの場合だとシステムトイレなのでトレーにペットシートを敷くので、


そのシートに落ちたオシッコの色で健康観察ができるのですが、


鉱物系の砂には色がつかないです。



我が家の場合はペットシートだけを敷いたトイレを使ってくれるので、


そこでオシッコの色の観察はするとします。







番外編



我が家の猫たちには関係のないことですが、鉱物系の砂は粉塵が舞うので


気管支の弱い猫ちゃんには不向きですね。



1週間使用してみて感じたメリット・デメリットは以上です。



うちの猫たちが我が家に来てから7~8年以上使用したことのない


タイプの砂でしたがとにかく、



土を掘って、排泄して埋める



という祖先から引き継がれている本能を充足してくれる砂ではあるようです。




とりあえず実験ということで使い始めましたが、


あまりの気に入りようなので今後も使っていこうかなと思っています。



もし、おうちの猫ちゃんが思うようにトイレを使ってくれないなどの


お悩みをお持ちの方は一度試してみてもいいかもしれませんね。






「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。

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※掲載している写真などは西谷ねこのお世話屋が撮影したものか、

写真ACサイトより、著作権フリーの画像をダウンロードしたものです。










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