前回の続きになります。
では、どういうふうに良い本を探したらいいの?
と思われた方もいらっしゃると思います。
良い猫育本の探し方についてです。
ここでいう良い猫育本とは、
ご自分が読んでしっくりする、
合う本のことです。
大きめの本屋さんに行けば、ねこちゃんの飼養に関する本が沢山置いてあります。
そこで、手に取ってパラパラと目を通して、
ご自身がわかりやすいなと思った本を選ばれるといいと思います。
お友達やお知り合いにおススメを聞くのもいいですね。
ただ、聞いたお相手がよいと思った本だということを念頭に置いて
参考にするくらいがよいかと思います。
ネットでのレビューも参考にはなりますね。
でも、初めて猫を飼う人が初めて手に入れる本を探すときは
時間と手間を惜しまないでほしいと個人的には感じています。
ご自身の感性にしっくり来た本の内容は、役に立つでしょうし、
大切に繰り返し読もうとなるでしょう。
それがまわりまわって、
ねこちゃんを大切にしようとする気持ちに繋がるのではないでしょうか?
最後はちょっと精神論っぽくなってしまいね、すみません。
そう言われても、どういう本がいいのかなんてわからないよ、
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
猫のプロとしておススメの本をご紹介します。
これもあくまで参考程度にしてくださいね!
「ネコ学大図鑑」という、東京猫医療センター院長の著書です。
正真正銘、本物の専門家の本です。
タイトルは硬いですけど、
かわいいイラストとともにネコのカラダや暮らしの基本、
お手入れ方法や病気のチェックリストまで幅広い内容が
とてもわかりやすくまとめられています。
初めての1冊はこの本で十分だと思います。
価格も税抜き1000円なので、内容が充実しているのにとてもリーズナブルですね。
服部先生の著書は沢山ありますが、高いものは1万円超えてるのもありますよ。
「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。
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※掲載している写真などは西谷ねこのお世話屋が撮影したものか、
写真ACサイトより、著作権フリーの画像をダウンロードしたものです。
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