★動物由来感染症について理解できます
★猫ちゃんとの暮らしで、どのように感染症を予防すればいいのかがわかります
こんにちは。
横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
前回はズーノーシスとは?ということでご説明をし、
猫の飼い主さんに知っておいてほしい感染症を3つご紹介しました。
ぜひ、前回の記事を読んでいただいてから読み進めてください。
(今回の記事の内容は、厚生労働省が発行している
「動物由来感染症ハンドブック2022」を元にしています。)
そして今回は肝心な予防方法についてです。
①猫ちゃんとの過剰な触れ合いは控えましょう
細菌やウイルスが口の中にいることがあるので、マウスtoマウスのキスや
口移しでごはんをあげる、一緒にお風呂に入る、布団に入れて寝るのはやめましょう。
おうちの猫ちゃん大好きな飼い主さんにとっては辛いかも・・・
②猫ちゃんに触ったら必ず手洗いをしましょう
人に病気を起こす病原体や皮膚や毛にカビや寄生虫の卵などがついていることがあるので、
触れたら必ず手を洗いましょう。
③野生の猫ちゃんとの接触は避けましょう
どんな病原菌を持っているか変わらないので、安易に触らないようにしましょう。
④餌として生肉は与えないようにしましょう
生肉や加熱不十分な肉には、有毒な寄生虫、食中毒菌、薬剤耐性菌が
存在する可能性があります。
⑤猫ちゃんの身の回りは清潔にしましょう
こまめなブラッシング、爪切りなどするとともに、寝床も清潔にしましょう。
⑥糞尿は速やかに処理しましょう
糞週で病原体が増殖したり、糞尿が感想して中の病原体が空気中を漂うことがあります。
糞尿に直接触れたりしないように気をつけて早めにこまめに処理しましょう。
以上がガイドラインから抜粋した予防方法です。
ただシッターとしてはもう一つ大事な予防方法があると思っています。
それは
飼い主さんが心身ともに健康で過ごすこと。
前半の記事でご紹介した感染症の中には免疫が落ちると発症してしまうものもありました。
なので健康でいることも大切だと考えています。
みなさんはどのように思いましたか?
「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。
この記事がお役に立てるなら嬉しいです!
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※掲載している写真などは西谷ねこのお世話屋が撮影したものか、
写真ACサイトより、著作権フリーの画像をダウンロードしたものです。
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