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執筆者の写真大槻

【にゃんこ防災2023アクションプランその18】今週のねこちゃんの災害対策でするべきこと

更新日:2023年7月12日












こんにちは。


横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。


「ニシヤネコノオセワヤ」と読みます。


いつもご覧いただきありがとうございます。



今年から毎週1回ずつねこちゃんの災害対策としてやるべきことをアクションプランをして


お伝えをしています。



今回はその18回目です。



1回目からぜひご覧いただけると嬉しいです!










アクションプラン18

(やってもらいたいこと)



色々なフードを食べられるようにトレーニングする














今回のアクションプランに関しては


療法食などを食べている猫ちゃんにはできないことです。



なので、健康で食物アレルギーなどを持っていない場合に


参考にして実践してみてください。




緊急災害時などでは、


交通インフラが止まり、特定のキャットフードが手に入らなくなる


可能性があります。



特に普段こだわりのフードをあげていて、市販されていないものを


あげている場合は、その可能性が高まるのは


容易に想像できるのではないでしょうか?




それでは災害という環境におかれてストレスを感じている猫ちゃんは


好きなごはんを食べられないというストレスも加わってしまいますよね?



そうならないためにも


フードはいろいろな


◆メーカー(いなば・ロイヤルカナン・メディファスなど)


◆ブランド(ちゅーる・ユリナリー・腎臓サポート・アレルゲンケアなど)


◆タイプ(一般食・おやつ・ウェット・ドライ・総合栄養食など)


のものを食べられるようにしておくといいです。




これは流通が止まった時もそうですが、指定避難所に避難した場合にもです。



通常避難所には、人間のための食糧の備蓄がありますが


ペットのものはありません。



ですので最低でも1週間分はフードのストックが必要です。



その後救援要請を経て、ペットフードなども


災害支援団体などから支援されることもあるのですが


必ずしも


その支援品がおうちの猫ちゃんが普段食べているフード


とは限りません。



ですので、いろいろなフードに慣れておくことが大切だと


いうことがおわかりいただけたでしょうか?




こだわりの強い猫ちゃんだと、なかなか難しいですが


1週間に1回くらいは普段のフードとは違うフードを与えてみましょう。




フードローテーションのコツはネットで検索すると記事が


沢山見つかると思うので、


ご自身と猫ちゃんに合う方法を見つけてください。





シッターが一つアドバイスを加えるなら


飼い主さん自体のマインドセットが大事だと思います。



「うちの子は○○というフードしか食べないの」


という思い込みを捨てて


楽しんで、いつもとは違うフードをあげてみてほしいです。















動画学習プラットフォームのUDEMYで、猫ちゃんの災害対策に特化した講座を公開しています。(下の画像をタップするとUDEMYに移動できます)






「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。

この記事がお役に立てるなら嬉しいです!

シェア歓迎です!どうぞよろしくお願いいたします。

 ※掲載している写真などは西谷ねこのお世話屋が撮影したものか、

写真ACサイトより、著作権フリーの画像をダウンロードしたものです。


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災害対策兼用の猫ちゃん専用の手帳を販売しております。(ネットショップBASEにて)


いざという時のために、にゃんこ防災していますか?


猫ちゃんを守れるのは家族である飼い主さんだけです!











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