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執筆者の写真大槻

ねこの先祖から、ねこの生態を知ろう!④【遊び編】



家猫の先祖はリビアヤマネコシリーズの第4弾となります。



リビアヤマネコの生態には


◎おなかが空いていなくても、捕食行動が触発される


というものがあります。



すなわち、動くものに反射的に反応して遊ぶ


ことが大切だということです。



おうちで暮らしているねこちゃんは狩りをしなくても


ごはんを食べられるので、


代わりに狩りの気分を遊びで満足させてあげましょう!



ここで注意点がひとつあります!


自分の手を使って遊ばない


これがとても大事です。



手で遊んでしまうと、ねこちゃんは


「手をおもちゃ」


だと認識してしまい、飼い主さんがそのつもりでなくても


手が動いた時に反応してしまうからです。



それはねこちゃんのイタズラではないので怒ったりしないでくださいね。


遊ぶ時は必ずおもちゃを使いましょう。




ねずみのおもちゃを狙う子猫ちゃん♪


沢山の猫世話本には遊びは


1日15分くらい


とありますが、


一度にまとめて15分ではなく


例えば1回3分を5セットのラウンド制にすると、


ねこちゃんの捕食行動を満足させてあげられると思います。



ご存じの方も多いと思いますが、ねこちゃんの集中力は

(ごく稀に、ずっと休まず遊び続けるねこちゃんもいますけど♪)


そんなに長くは続かないものです。




みなさんのおうちのねこちゃんは、どういうおもちゃが好きですか?



どういうおもちゃがあるかは、また別の記事でご紹介しようと思いますが


シッターがうちのねこたちや、お世話で伺っているおうちのねこちゃんたちと

遊んでいてよかったものを一部紹介しておきますね。





通称カシャブンは、すぐに壊れることの多い「ねこじゃらし系のおもちゃ」


の中では比較的丈夫です。


動きも小動物をイメージした動きなので、ねこちゃんの捕獲本能が


誘発されやすいと思います!



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