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執筆者の写真大槻

ねこの先祖から、ねこの生態を知ろう!①【居場所編】



みなさんは、ねこの先祖ってご存知ですか?


アフリカのリビアヤマネコが、今の家猫のルーツといわれています。


紀元前4000年頃、ネズミや蛇などの害獣駆除のために

ねこが家畜化されたと考えられています。


ちなみに、日本にねこが入ってきたのは仏教伝来のころ(550年頃)と

いわれています。




そしてリビアヤマネコの生態の特徴は


●木の上に隠れて待ち伏せをして狩りをする


●自分より大きな捕食動物に狙われている


●臭覚で獲物や敵を探索する


というものがあり、


現在の家猫にも、その特徴が色濃くあります。



高いところにいるほうが


◎獲物を見つけやすい


◎攻撃される危険も少なく安心して休める


わけですので


ねこちゃんにとって安心する環境とは


◎高い場所


◎隠れられる場所


ということになります。



完全室内飼いのねこちゃんにとっても同じですので


「床より高い場所」


を用意してあげることが大切です。


キャットタワーでもいいですし、すでに家にある家具などで

登れるところを作ってあげるといいですね♪


もちろん、登って安全かどうか確認してください。



窓際に設置すればお外も見れますね♪




さらに隠れられるとねこちゃんは安心できますので


床より高いところに猫ベッドやダンボールハウスなどを


複数用意してあげられるとより快適に過ごしてくれます。



もしも、おうちのねこちゃんが登ってほしくないようなタンスの上に

登って困ってる場合は


他に登っても大丈夫な安全な場所を用意してあげることで

解決するかもしれません。



そしてこれからねこちゃんを家族に迎える方は事前に


◎高い場所

◎隠れられる場所


を準備できるとねこちゃんも新しい環境になじみやすいかもしれませんね。




手っ取り早く、そういう場所を提供するには


キャットタワーを用意してあげたり







キャットゲージを用意するのがいいかもしれません。






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