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執筆者の写真大槻

ねこちゃんの災害対策していますか?【基本編】2



前回の続きになります。




3.日ごろの適正な飼養と健康管理が大切




突然の災害に見舞われたとき、例えば大きな地震が来て窓が開いてしまい


大切なねこちゃんが脱走してしまうかもしれません。



そういうケースも想定して


◎首輪をつけて連絡先を載せておく


または


◎マイクロチップを装着しておく


など「飼い主明示」をしておいてほしいと思います。



おしゃれではなく、機能として首輪を。。。




それから避難する時にスムーズにいくように


◎日ごろからケージに入ることに慣れさせる。


◎家族以外の人間や他の動物を怖がらないように慣れさせる。


◎ワクチンを定期的に接種する。


◎ノミダニ対策をしておく。


◎不妊手術をしておく。


◎完全室内飼いする。


◎避難先で提供されるフードを食べられるようにいろいろなフードを


 ローテーションで与えておく。


◎適正な飼養頭数を意識する。


◎日ごろの健康観察を行い、災害避難時の健康状態との違いに気づけるようにする。



猫沢山いたら幸せですが避難所へ連れて行けるか?




最後は駆け足になってしまいました。


気を付けてもらいたいことは沢山あります。


では、具体的にどうすればいいの?と思われた方もいらっしゃると思います。


次回より具体的な方法についてご紹介します。







「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。

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※掲載している写真などは西谷ねこのお世話屋が撮影したものか、

写真ACサイトより、著作権フリーの画像をダウンロードしたものです。


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