こんにちは。
横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今年から毎週1回ずつねこちゃんの災害対策としてやるべきことをアクションプランをして
お伝えをしています。
今回はその7回目です。
1回目からぜひご覧いただけると嬉しいです!
アクションプラン7
(やってもらいたいこと)
『お住まいの地域の土砂災害想定マップを手に入れる』
「あれ?アクションプラン5の防災マップと何が違うの?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ここ数年災害による被害は大きく、
地震に対する備えと風水害に対する備えをそれぞれ考えなければならない
状況にあります。
ですので、一口にハザードマップといっても
様々な種類があるのです。
アクションプランとしては、それぞれのマップを手に入れてほしいと思い、
ひとつずつ案内していこうと思いました。
入手方法としては、お住まいの自治体の市町村窓口で
「土砂災害想定マップをください」
といえば大丈夫なはずです。
総合窓口に用意されている場合もあるでしょうし、
担当課に取り次いでくれることもあると思います。
ただ、シッターの住んでいる横浜市にはありますが
必ずしも日本の全ての自治体で作成しているかどうかは
わからないです。
ひょっとしたら名前も違うかもしれません。
でも必ずあるかどうか、ないかどうかは確認しましょう。
なぜ土砂災害想定マップを入手する必要があるかというと
指定避難所が土砂災害の可能性がある場合、安全な場所かどうかがわかる
からです。
(もちろん、指定避難所はそういう可能性のある場所である可能性は低い)
もし指定避難所がご自身のお住まいより土砂災害の可能性があれば
避難してはいけません。
代わりに高台で安全な場所を確かめておく必要があります。
仮に指定避難所が安全な場所でも、避難経路に危ない場所があれば
違うルートを考えておかなければなりません。
そういう想定が出来るのも、土砂災害想定マップを入手して
平常時に冷静な状態で考える事ができるからです。
いざという時の想定は、何もない時にしておきましょう。
これはどんなに優秀な猫ちゃんを飼っていたとしても、猫ちゃんには出来ないことなので
私たち飼い主が責任をもってやらなければいけないことですね。
「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。
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