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執筆者の写真大槻

【にゃんこ防災2023アクションプランその16】今週のねこちゃんの災害対策でするべきこと












こんにちは。


横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。


「ニシヤネコノオセワヤ」と読みます。


いつもご覧いただきありがとうございます。



今年から毎週1回ずつねこちゃんの災害対策としてやるべきことをアクションプランをして


お伝えをしています。



今回はその16回目です。



1回目からぜひご覧いただけると嬉しいです!










アクションプラン16

(やってもらいたいこと)



家族以外の人間に慣れるトレーニングをする










シッター自身もそうなのですが、このトレーニングは


ハードルが高いと思います。



知らない人が苦手


という猫ちゃんが多いからです。




今回のアクションプランは絶対やるべきものではなく


可能なら~


というレベルです。




家族以外に慣れさせるというトレーニングが


おうちの猫ちゃんにとって大きなストレスになっては


健康被害にもなりうるからです。



「我が家の茶トラのリキも、フレンドリーな見た目とは裏腹に


かなりの人見知りなのでトレーニングはしていません。)

茶トラと黒白猫
茶トラがリキ、黒白がルイ



なので様子を見ながらやってみましょう。



方法の例としては



①猫が嫌いでないお友達におうちに来てもらって


短時間からはじめて同じ部屋で過ごしてもらう



②訪問型のペットシッターに来てもらう



③①に近いですが親戚に来てもらって同じ部屋で過ごしてもらう




どの方法の場合でも言えることですが、無理強いはいけません。




大きなストレスがかかるようでしたら、中止してください。



もう一度チャレンジするかは、様子を見ながら考えてくださいね。




ただ、最初から


うちの猫は超人見知りだから


といって、まったくトレーニングをやらないのもいけません。




もし緊急災害時に避難所生活をすることになったら


ぶっつけ本番で多大なストレスがかかってしまいます。




それよりは前もって少しでも慣れるトレーニングをしておいたほうがいいですので。




以前にも何回かお伝えしていますが



平常時(平時ともいいます)に出来るだけの対策をしておくことが大切



だからです。








動画学習プラットフォームのUDEMYで、猫ちゃんの災害対策に特化した講座を公開しています。(下の画像をタップするとUDEMYに移動できます)






「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。

この記事がお役に立てるなら嬉しいです!

シェア歓迎です!どうぞよろしくお願いいたします。

 ※掲載している写真などは西谷ねこのお世話屋が撮影したものか、

写真ACサイトより、著作権フリーの画像をダウンロードしたものです。


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災害対策兼用の猫ちゃん専用の手帳を販売しております。(ネットショップBASEにて)


いざという時のために、にゃんこ防災していますか?


猫ちゃんを守れるのは家族である飼い主さんだけです!











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